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レーザーの種類 その29

レーザー治療に使用するレーザーの種類には以下のようなものがあります。まずルビーレーザーですが、これは「レーザー手術の父」と言われたアメリカの皮膚科医、故レオン・ゴールドマン博士が1960年代に医療用レーザーとして初めて使用したのが、このレーザーなのです。ルビーレーザーには、茶系色素のしみ、イレズミの色などを薄くするのに非常に効果があると言われています。Qスイッチレーザーと共に、頬のしみ治療にもよく使用されています。

二重まぶたを作る手術には、大きく「切開法」と「埋没法」というふたつの方法があります。「切開法」では、まぶたの端から端までを切って、眼輪筋という筋肉と眼窩脂肪を取り去ります。こうするとまぶたの裏に余分なものが何もなくなります。切って行う施術ですから、施術には1時間程度かかります。入院の必要はありませんが、術後に腫れがひくまでにも、多少時間がかかることもあります。ただしどんなにふくらんだまぶたでも、タルミがあっても、確実にきれいな二重まぶたをつくり出します。二重まぶたの施術として最も歴史のある方法です。

「埋没法」とは、まぶたの1〜2カ所を糸で止めて、二重まぶたをつくり出す方法です。この手術では皮膚を切る必要がなく、施術時間も両目あわせて10分程度なので、切開法に代わって急速に広まっています。現在、ほとんどの美容外科が行っているのが、この「埋没法」であり、現在の二重まぶたの手術の主流ともいえるでしょう。糸をとめる箇所が、1カ所か2カ所か、病院によって違いがあり、名前もそれぞれ工夫してつけられていますが、原理的にはどれも同じ方法です。希望のライン上の瞼の中に、髪の毛ほどの糸を特殊な方法で縫い込みます。

医師に不安を感じるときは、他の病院に変えてみるか、主治医以外の意見を聞いて情報収集するセカンド・オピニオンをお勧めします。セカンド・オピニオンとは、直訳すれば、第二の意見ということです。具体的には、診断や治療方針について主治医以外の医師の意見をいいます。これは日本ではまだ普及していないため「主治医に失礼になるのでは」と思われがちですが、その心配はいりません。インフォームド・コンセントを分かっている医師でしたら治療法を決定するのは患者や家族であることを十分に認識しているからです。いろいろな医師の意見を聞くことで、不安が解消されるかもしれません。しかしその際、手術のキャンセルなどで違約金が発生する場合もありますので、事前に確認しましょう。

ダイエット脂肪吸引はまったく違います。脂肪細胞の数は、成長期を過ぎると増えないといわれていますが、肥満は脂肪細胞の数ではなく、ひとつひとつの細胞が大きくなって起こるものです。ダイエットをすると、この細胞が小さくなっていきます。しかし食べ過ぎると、また元に戻ってしまいます。たいていの人はこれを幾度も繰り返して、太ったりやせたりしているのです。

よく美容整形という言葉を耳にしますが、現在では統一した正式名称として、美容外科、あるいは美容形成外科と呼ばれるように法制化されています。しかし、それ以前には美容に関係した手術には統一された名称はありませんでした。

美容整形を行うにあたって一番重要なものは、病院の場所ではなく医師の方です。医師の腕が良いか否かで、施術の結果もすべて変わってきますし、担当医と意思の疎通ができているかどうか、どれだけきちんとカウンセリングしてくれるかなど医師にはチェックすべきポイントが数多くあります。美容整形をする上で、欠かせないのが十分なインフォームド・コンセント(説明と同意)、医師と患者の相互理解です。これを怠る医師は注意して下さい。

しかし、プチ整形とはいっても、施術は施術であり、まったくリスクがないというわけではありません。とくに人気の「埋没法」などはプチ整形の領域に入るようですが、施療効果に個人差があるようで、簡単に考えてはいけないことのように思えます。また、治療を受けるだけで100%望み通りの結果がもたらされ、自分の持つ悩みを全て解消できると安易に考えてしまうのはよいことではありません。いずれの施術に関しても、治療の前には、医師ときちんと話し合い、動機、施術内容、その期待される作用とリスクをきちんと考え、理解しておくことが大切です。

身体についた脂肪を取り除くのに、最も効果的な方法は脂肪吸引です。脂肪吸引とは、皮膚に5ミリくらいの小さな切れ目をいれて、カニューレと呼ばれるストローのような管を差し込み、皮下脂肪を吸引する治療のことです。お腹の場合は、おへそをはさんで、左右2カ所にメスをいれれば、だいたいのところに管は届きます。また皮膚の傷跡はきれいに治りますから、ほとんど目立つことはありません。所要時間は、お腹の場合、上腹部、下腹部まで全部取っても、1時間半から2時間くらいです。

美容整形脂肪吸引をするのは、やせたいという願望を叶えるのに非常に画期的であるといえます。脂肪とは身体の体温を調整する機能があり、なくてはならない部位ですが、同時に太る要因でもあります。人間の脂肪細胞の量は、20歳ごろを境に、二度と変化する事はなく、その細胞の増減が体重や見た目に影響してきます。そのため脂肪細胞そのものを取り除いてしまう脂肪吸引こそが、一番効率的なダイエットだといえます。

「容姿を美しい形に整える」と言う意味に限定して「美容整形」という看板を出していたクリニック、医院が数多くあったそうです。ですから、今でも「美容整形」と表現する人が絶えないようです。そのため現在でも「美容整形」という言葉を付け加えている美容外科クリニック、医院があちこちで見受けられます。美容外科というのが今の正式名称ではありますが、美容整形という言葉があまりに一般的に定着してしまっていますので、通称名として、美容外科と美容整形は現在でも同じ医療の名として一緒に使われているのです。

個人差がありますが、治療にかかる時間は、顔の照射治療でしたら、だいたい1時間ほどです。ジクジクしたり、カサブタができる場合がありますが、通常は3、4日で治ります。ただしイレズミの治療はもっと日数がかかります。治療後は治療した皮膚部分が数日程度変色しますので、お顔の治療後の場合ですぐにお仕事をする方などは、お化粧で変色をうまく隠す必要があります。一週間程度は、張り付かない包帯や軟膏、抗生物質などを使用します。その後は包帯やバンドエイドを外して皮膚を明るくするクリームや日焼け止め剤などを使用する場合もあります。

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